2017-09

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【ニュースぴっくあっぷ】反日感情緩和のために・日本経済再生中?

反日感情緩和にアニメやヒット曲 外務省が対中広報強化 2005年12月21日13時36分
 中国の人たちに日本に親しみをもってもらおうと、外務省が広報活動を強化する。反日デモが起きたように中国で対日感情が悪化しているためで、中国でも人気の日本アニメやヒット曲を地方テレビ局で放映することなどを目指す。中国でのアニメ放映を対象にした予算措置は初めてで、対中広報費は06年度予算に前年比11.6億円増の31.1億円が盛り込まれる見通しだ。

 中国では「一休さん」や「ワンピース」といった日本アニメがよく知られている。日本のヒット曲もJポップと呼ばれ、国営ラジオでも紹介されている。
 放送はこうした人気作品を念頭にしているが、具体的には今後検討する。地方のテレビ局との交渉もこれからだ。
 一方、中国のテレビ局を招き、日本での特集番組制作を促す。外務省ホームページの中国語版も充実させ、靖国神社参拝について「二度と戦争を起こさないため」としている小泉首相の考え方を広く知ってもらうよう努めるという。


 ・・・国のトップがアレげな人だと、外務省も苦労するなぁ。
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日はまた昇る (2005年12月15日)
イギリス『エコノミスト』誌の2005年10月8日号で組まれた、日本経済特集のタイトル。1989年にバブルの終わりを予測する『日はまた沈む』を著した、同誌編集長ビル・エモットが巻頭論文を書いている。日本はサッチャー式の「ショック療法」ではなく、膨大な不良債権、過剰な労働力と設備という問題を克服することで、着実に再生しつつあるというのがその趣旨。もっとも重要な指標は、個人の消費と収入の上昇で、過去15年間に企業はリストラでコストを削減してきたが、05年に入って正社員の雇用も増えており、今後は内需に支えられた成長が可能としている。80年代の株・不動産バブルの時期、金はむだに使われた。次の10年間、銀行はゾンビ企業を生き長らえさせ、政治家は歴史に残る大盤ぶるまいを続けて、さらなる浪費が行われた。しかし、それはもはや過去のことであり、資本の投下先や労働力の配分をわずかに改善するだけで、収益と生産性が上昇するようになっている。今後10~15年に起きる高齢化と人口減は、生産性を上げることはあっても、下げることはない。このようにエモットは、日本経済はふたたび長期的な成長が見込まれると予測しているのである。

 ・・・・そうなの?
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コメント

うん。
冷静な経済学的見立てでは、この辺に落ち着くと思うよ。

あれだけの不良債権問題を、膨大な外貨準備と資産、そして(まあこの程度の)リストラクチュアリングの「痛み」で何とか乗り切っちゃったんだからね、この国は。90年代は、「借金を返すために働く」ことだけに費やされたけど、これからはそうではないんだから、分配を復活しながらでも生産性があがるのは当たり前。

そもそも、見当違いな努力をした「失われた10年」を作り出した「歴史的大盤振る舞い」自体が、90年代初頭のアメリカによる「内需拡大刺激支出数値目標」を、信じられないほど誠実に踏襲したものだったしね・・・
(アメリカがそのような目標値を設定してきたことの「真意」については、いまだ評価が定まっていない模様)

確かに、「世代的に特殊な要因(団塊の糞詰まり)」や「グローバルな水平分業の進展」などの要素もあるにはあったが、「日本的経営システム」が立ち行かなくなった基本は、バブル形成からその尻拭いに至る(意図的な?)「失政」の結果による部分が大きかったと思うからね。
まあ、現在のグローバル経済状況にバブル期当時の放漫体質で対応できたかといえばそれは無理だが、その辺に対応するだけならそれこそ、「資本の投下先や労働力の配分をわずかに改善するだけで」済んだはずなんだ。
で、それに十分以上な「過剰な労働力と設備という問題の克服」はとっくに済んでいる。これ以上進めるというならそれは、イデオロギーでしかない。

そんな中で、「会社主義の残存が」とか吹き上がられても、正直全然ピンと来ないんですよ。

だからいまや、必要以上に「日本的経営モデル」を悪し様に言っていることのほうが、イデオロギー的偏向のかかった「問題」。いろんな意図があって別様の社会を作りたい、日本で一番声の大きい人たちがそう言い続けている訳だから、そりゃ偏向もかかる。この辺はもはや、経営の現場ではデフォルトになりつつあると思うが。だから、経団連会長もネオ終身雇用(=終身雇用で実力主義)を宣言したキャノン御手洗になったんじゃないか!

普通に考えたって、表層的な景気循環に伴って、極端から極端にこれだけ世論が「オーバーラン」する国にあって、バブルまでの時期に「日本的経営マンセー」を言い過ぎたのだとしたら、その後の15年間の不況期にはその残存が残っていると見立てるよりも、「グローバルスタンダードマンセー」に振り切れている状態だと考えるほうが、妥当でしょ?
(前述の「大盤振る舞い」の「真意」を、陰謀論的に解釈する人は、「長期的スパンでの社会改変=構造改革の民意を調達するために、一度国家財政をとことん追い込ませる」シナリオだったということになりまつ・・・)

 そうか。コメントをありがとう。そのまま、君のブログにエントリしたらどうだ?と思うぐらいに長く書いてくれたな(笑)←いや、皮肉とかではない。

 ここの記事に書いてあることを、そんなもんだろうと、特に根拠なく(それはニュースとか周囲の感じから伝わる、日本の景気についての直感とかなのだけど)、ぼちぼち日本的なやり方が復帰しつつあるし、それの方が能率が良し場面があるよな、という風に改めて思い始めていたわけで、この記事や君のコメントで、もう一度、社会に対する考え方を修正していけるかな、と思った。
「「グローバルスタンダードマンセー」に振り切れている状態だと考えるほうが、妥当」というのは、全くその通りだと思うし、「これ以上進めるというならそれは、イデオロギーでしかない。~中略~だからいまや、必要以上に「日本的経営モデル」を悪し様に言っていることのほうが、イデオロギー的偏向のかかった「問題」。」というのも同意。
年長世代の企業戦士系ナショナリストは、この記事とか喜びそうなので、こういうのが、もっと流布されて、今のうざい感じのナショナリズムじゃなく、せめて「豊かな日本バンザイ」系のナショナリズムに移行してくれると嬉しいのだがなぁ(どうせ短絡から逃れられないのならば)。

まあ、普通に考えれば、

「需要の拡大に調子に乗って設備や労働力を過剰に抱え、ムリ目な投資をガンガンやる」⇒「需要が収縮し、不良債権が増大し、びびって設備や労働力を過剰に放出する」⇒「経営がスリムになって業績が好転、設備や労働力を・・・」⇒以下無限ループ

というのを、つまり、け い き じ ゅ ん か ん と呼ぶのだけどね。

資本主義下で(商品経済の確立していた江戸時代も含め)何度も繰り返してきたことであって、それこそ本来は、イデオロギーともナショナリズムとも何の関係もない。
どちらにせよ、景気の良し悪しに伴って生じてしまう躁と鬱からくるオーバーランをできるだけ排除して、「それぞれの社会で最も効率的な機能をするシステムを模索する」ということのみが、正解だと思う。
もちろん、時代とともに外的環境は変わるし、その変数を考慮したうえで、ある業種にとっては正社員を多く抱えて愛社精神を調達したほうが機能的だろうし、ある業種にとっては流動的なほうが機能的だろう。ただそれだけのこと。

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 本サイト(まぜたま)では書かないような、頻繁な「メモ更新」「ニュースぴっくあっぷ」&読書メモ(「物語」と「一般」に分類)のblog。
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